咲こう農場のこだわりのお米ができるまでをご紹介します

staff.jpg咲こう米は私たちが自信をもってご提供できる、安心で美味しいお米です。しかしそんなお米を育てるのは簡単ではありません。
一年を通しての咲こう米の出来るまでをご紹介させていただきます。

※咲こう米は栽培期間内において殺菌剤、殺虫剤は一切使用しておりません。
除草剤を5成分使用しております。慣行栽培比で4割使用しております。化学肥料は慣行比3割を使用しています。

※咲こう米ゴールドは、化学肥料、農薬(除草剤・殺菌剤・殺虫剤)を一切使用しておりません。

IMG_0161.jpg  次年度に向けて堆肥を積み込み
 2トン/10aを施用
牛糞・籾殻・米ぬか・大豆クズを混ぜて天然にがりをかけてみた。臭わなくなったので散布した。毎年、堆肥を水稲に使うことにはこだわりがある。自分が考 える土作りの基本。その結果は食味計にあらわれている。機械の計測値は参考程度ではあるけど右肩上がりで良くなっています。デジタルで結果を認識するとそ の気になってやめられなくなります。トラブル無く2日間で無くなった。かなり疲れた。今年分追加でまた作ります。

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   10~12月 土壌分析用のサンプル採取
 土壌分析用のサンプルを次の年の水稲予定地より採取し、分析にかけます。

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3-1_flow_01.jpg  12~1月 マニュアスプレッダーで散布
 牛糞・もみ殻・米ぬか等を発酵させできるだけ完熟の状態でマニュアスプレッダーで散布します(図1)。リン酸・カリや多くのミネラル分が含まれています。微生物くんたちに餌を与えるつもりで・・・。

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3-1_flow_02.jpg  1~2月 プラウを使用した反転耕
 厳寒期にプラウを使用して反転耕をおこないます。当農園の考える反転耕には大変大きな意義があります。
冬の乾いた風に当たることで雑草の種子が還元されやすくなります。稲のわらや株を埋没させるので、入水時に浮わらが少なくなります。
播種精度が向上します。作土がリフレッシュされます。

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3-1_flow_06.jpg  3~4月 乾田直播にて水稲の種蒔き
3~4月に種まきして化学肥料はこの時点では与えません。
写真はロータリー耕あとの小規模田です。播種深が安定せず発芽が心配です。
元肥は無しです。堆肥を投入しているのと入水後クズ大豆を散布して出穂40日~50日前に硫安を10キロ散布する計画なので慣行比30%と、かなり少なめです。将来的には100%有機で問題なく栽培できる体系を確保するつもりです。

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3-1_flow_09.jpg  5~6月 クズ大豆の散布
 クズ大豆とグアノ(海鳥の鶏糞を使った有機肥料)を散布します。
特製散布機(田植え機改)にて散布します。
入水前に乾田状態の方が望ましいですが、湿田状態だったのでいっそのこと入水してしまった方が稲のダメージは少ないです。
有機物の分解過程で水中の溶存酸素が希薄になります。
雑草の生えにくい状態になるのと同時に、クズ大豆は最高の微生物のえさとなります。水温が高めならあっという間に分解されます。葉色がすぐに濃くなりますがすぐに抜けます。あまりやりすぎないように・・・。

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3-1_flow_11.jpg  6~8月 畦畔管理
 とにかく水を切らさないように、使いすぎないように畦畔を除草をしながら管理します。
畦畔管理は生育期間中2回の除草剤を使用します。草刈は2回程度行います。

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3-1_flow_12.jpg  7月 中干し
稲つくりのテーマのひとつが「カエルの大繁殖」です。中干しは梅雨明けしてからすこしずつ何回もします。その方が稲に優しいからです。
コシヒカリはいつも少なからず倒伏します。ミネラル補給に「ハイグリーン」を20㎏散布。食味向上にも貢献します。

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   6~8月 カメムシ対策
 近年斑点米カメムシが大問題になりつつあります。
消費者の食卓で問題になることはまず無いと思いますが、生産者の段階で、食卓に斑点米が混入するのはあってはならないのでさまざまな対策を行います。とに かく草刈りをします。畦畔はもちろん道路端や堤防まで稲科の雑草は特に重点的に草刈りをしてカメムシが寄りつかない環境に近づける努力をします。

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3-1_flow_13.jpg  7~8月 出穂
いつもコシヒカリの出穂は7月の25~28日ぐらいですが、年によって変わります。

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3-1_flow_14.jpg  9月 収穫
 収穫は楽しいですね。

 

農林水産省新ガイドラインによる表示